■睡眠時に最適な耳栓はどれ?
■サイトによって、言っていることがバラバラだけど、何を信じたら良いの?
この記事は、あなたのこんなお悩みにお応えします。
結論として、万人に合う耳栓はありません。
あなた個人の耳の形に合う耳栓を見つける必要があります。
私は、様々なウェブサイトを参考に、30種類以上の耳栓を試しましたが、ウェブサイトで書かれているレビューと、私の感想が全く違いました。
自分で、実際に装着してベストを見つければ問題なしです。
とはいえ、簡単にそんなに多くは試せないよ。という人が大半だと思います。
ですので、出来れば数多くの耳栓を試してみることを推奨しますが、30種類以上試してきた耳栓の中から、万人に合う耳栓をご紹介いたします。
【HSP】睡眠用にオススメの耳栓5選【30種類以上から厳選】
・選ぶ際に気にするべきこと
・睡眠用の耳栓の種類
・HSPに最適な耳栓の見つけ方
・睡眠時にオススメの耳栓5選
・本記事であなたが得られること
・本記事の信頼性
小さい頃から、周囲の音が気になり過ぎてしまい、眠れなかったり、集中出来ないことが多かったです。国道まで20mほどの入ったところに家がありましたが、それでもエンジン音のしないプリウスの風切り音でさえ気になるレベルでした。
それが、自分の耳にあった耳栓を見つけたことで、深い睡眠をすることが出来るようになりました。
耳栓を見つけるまでは、8時間睡眠が必要でしたが、今では6時間ほどでスッと起きることが出来ます。
自分の耳に合う耳栓を見つける過程で分かった、最適な耳栓を見つける方法、そして、試した30種類以上の耳栓の中から、オススメの耳栓をご紹介いたします。
HSPにオススメ!睡眠用の耳栓を選ぶ際に気にするべきこと
まずは、HSPのあなたに合う耳栓を見つける方法を解説いたします。
①最も重要な要素「着け心地」
睡眠用の耳栓をお探しの際に、最も気にしていただきたいのが「着け心地」です。
耳に合わない耳栓をしていると、周囲の騒音によって寝れないというレベルを超える違和感に襲われ続けます。
それでは、睡眠を妨げてしまい、元も子もありません。
長時間装着していても、違和感を感じない耳栓を付けましょう。
②耳栓使用の目的「遮音性」
耳栓をお探しなのですから、大半の方にとって遮音性が大事だと思います。
ただし、ただ遮音性が高ければ良いわけではありません。
寝坊せずに起きたいのに目覚ましが聞こえなかったり、緊急の電話やサイレンが聞こえない場合は、目的とする用途に沿えませんので、必要な遮音性能を、実際に試して見極めましょう。
③繰り返し使えた方が経済的「再利用」
毎日、使いたい方の場合、耳栓が再利用できるものか、とても重要です。
50円の耳栓を1ヶ月使うと、1500円も掛かります。
繰り返し使えるものかどうかも、検討に入れましょう。
④ちょっと外して置きたい時に、「見つけやすさ」
ベッドで横になっている時に、何かとちょっとだけ耳栓を外したい瞬間があります。
ちょっとYoutubeを見たい、ちょっとInstagramの映像を見たいなど、ちょこちょこあります。
その際に、外しておいた後に、あれ?ない、どこだー!となって、ベッドから出て、部屋の明かりをつけて、バタバタして、また眠れなくなってしまっては、本末転倒です。
他サイトでは、あまり触れられていないですが、「見つけやすさ」も気にしましょう。
HSPにオススメ!睡眠用の耳栓の種類
こちらでは、睡眠用に適した耳栓の種類をご紹介いたします。
フランジタイプ
遮音性 ◯
再利用 ◎
見つけやすさ ◯
私が、一番オススメするタイプの耳栓です。
フォームタイプやスポンジタイプと違い、膨らんで耳の中が押されることもないので、装着時の違和感が少ないです。(他のサイトでは、フランジタイプは、長時間使用すると痛くなると、記載がありますが、私はこのタイプが一番痛くならないです。)
また、水洗いできるので、繰り返し使用できて、経済的です。
両耳に線が繋がっているタイプの物もあるので、少し外しておく際にも、失くしづらいです。
ただ、フォームタイプに比べると、5dB(デシベル)くらい遮音性能が低いので、かなりうるさい環境でも寝れるようにしたい場合は、フォームタイプがオススメです。
フォームタイプ
遮音性 ◎
再利用 ×
見つけやすさ △
これが、現在の耳栓の主流です。
Amazonの売上ランキングを見ても、上位の大半がフォーム型です。
耳に入れる前に、指でギュッと、細くしてから耳に入れます、10秒から20秒ほどで、耳の中でパンパンに膨らみます。
遮音性抜群です。
ただし、人によっては脈が聞こえてしまうのが、玉に瑕です。
繰り返し使用できないので、お金がかかることがデメリットです。
また、少し外して適当に置いておくと、行方不明になります。
スポンジタイプ
遮音性 ◯
再利用 ×
見つけやすさ ×
内側から耳を押す、強い圧迫感があり、なかなか安眠しづらいです。
粘土タイプ
遮音性 △
再利用 ×
見つけやすさ ×
このタイプですと、ベッドに入っている際によくある、少し耳から外して置きたいという時に、置き場所に困ります。
布団の上に置くとホコリがつきそうですし、手に持っているのは煩わしいですし、机に置きに行くのは面倒です。
あと、このタイプは、覆ってしまう皮膚が多く、付けていて違和感が強かったです。
イヤーマフタイプ
遮音性 △
再利用 ◎
見つけやすさ ◎
寝返りが打ちづらい、付けていてズレるなど、横向きで寝られないなど、デメリットが多いです。
HSPにオススメな睡眠用の耳栓の見つけ方
人間の耳は人によってサイズも形も、大きく異なるようです。
例えば、歌手やアーティストの方々がイヤモニ(演奏時に耳に付けているイヤホン)を作る際は、耳の型を取って、個人個人に合わせたものを作ります。
人によって広さ、深さ、形、どれも千差万別のようです。
万人に合う耳栓はありません。
という感じですが、正直、実際に試すことが1番重要です。
ですが、そんなにたくさん試したくないから、これを読んでいるのだ!という方が多いと思います。
ですので、ここからは、私が試した30種類以上の耳栓の中から、万人受けしそうな睡眠用にオススメの耳栓を5つご紹介いたします。
HSPの睡眠時にオススメの耳栓5選
フランジタイプ
① TRUSCO 耳栓 3段フランジタイプ 銅芯入り
私が、最も長く使っている耳栓です。
たった100円で、半年ほど使います。笑 凄まじきコストパフォーマンス。
この製品は、他のフランジタイプと比べて、フランジ部分が柔らかく、付けていて全く装着感がありません。
遮音性は人に呼ばれた際に、「ん?呼ばれているな?」とわかる程度には聞こえるのも◯です。
その分、かなり騒音がキツい場所だと、物足りないです。
銅芯が入っていない物もあるのですが、こちらの方が、装着感◯です。
② TRUSCO 耳栓 3段フランジタイプ 銅芯入りコード付き
上記の商品の、コード付きのものです、見つけやすさを重要視する方は、こちらの商品をお勧め致します。
ただし、コードがあると少し煩わしさもあるので、気をつけたいところです。
③ 3M ウルトラフィット 耳栓 3段フランジタイプ コード付き
少しフランジ部分が硬く、たまに装着感が気になります。
とはいえ、世界的な3Mブランドなので、不思議と安心感はあります。
人によっては耳栓が長すぎるみたいです、その場合は、1段目をカットすると使いやすいそうですよ。
私は、頭が大きいので、長くても大丈夫でした。。。
フォームタイプ
④ MOLDEX CAMO PLUGS
遮音性が高く、飛行機の中で睡眠をしたい場合は、飛行機の「ゴーーーー」という音もかなり小さくなるためオススメです。
「耳栓界のはんなり美人」です。
すごく丁寧な仕事で、快適な居心地を作り出してくれるのに、私のおかげですよ感を全く感じさせない、はんなり感。
とはいえ、調子に乗って、何十時間も付けていると、お茶漬けを出されて、ああ、気持ちが良くて、ついつい長居しすぎてしまったと反省する感じ。
フォームタイプで、圧倒的な着け心地と遮音性です。
⑤ MOLDEX メテオ
こちらも、圧迫感が少なく、着け心地が良いのが特徴です。
ですが、CAMO PLUGSと比べると、ふにゃふにゃしすぎていて、耳の中に入れるのが少し手間がかかります。
手間といっても、数秒多く掛かるだけなので、全く問題ないのですが、耳栓は装着するときの角度や深さによって、決まった!感が変わるのですが、決まった!感が出にくいのが、少し残念です。
決まった!感なんていらないんですけどね。笑
とはいえ、数多く試すのが結局1番!ということで、多くの種類を試すことのできるパックもオススメしておきます。
フォームタイプは、それぞれ個性が違うので、様々な種類を試して見るのがベストです。
まとめ:【HSP】睡眠用にオススメの耳栓5選【30種類以上から厳選】
こちらの記事では、
■睡眠時に最適な耳栓はどれ?
■サイトによって、言っていることがバラバラだけど、何を信じたら良いの?
という方向けに、HSPに合う耳栓の探し方をご紹介いたしました。
結論として、万人に合う耳栓はありません。
あなた個人の耳の形に合う、耳栓を見つける必要があります。
私は、耳栓を見つけるまでは、8時間睡眠が必要でしたが、今では6時間ほどでスッと起きれるほど、深い睡眠をすることが出来ています。
是非、皆さんも、自分に合う耳栓を探してみて下さい。