内向型HSPで、仕事できるか不安
内向型HSP活躍する方法を知りたい
この記事は、あなたのこんなお悩みにお応えします。
結論として、2020年代は、内向型HSPの時代です。
コロナウイルスが蔓延した後の世界(ウィズコロナ→ポストコロナ)での、社会がどう変化するか。
そして、その変化が、なぜ内向型HSP有利だと言えるのか。
そこを解説いたします。
【内向型HSPの仕事】ポストコロナは内向型HSPの時代
・リモートワークが増える 【働き方の変化】
・オンライン学習の質が高くなる【学び方の変化】
・会話が減りチャットが増える 【コミュニケーションの変化】
・相手の目を見て話さなくて良い【会話の変化】
・本記事であなたが得られること
・本記事の信頼性
こちらの記事は、コロナウイルスに関する研究データや、働き方の変化に関する調査結果を根拠としております。
私も、極端な内向型HSPですので、2020年以降の社会で活躍できるよう行動しています。
それでは、2020年代が、あなたの時代である理由を解説いたします。
リモートワークが増える 【内向型HSPの仕事】
2020年以降は、確実にリモートワークが増えます。
なぜなら、64.2%もの人がオフィスワークよりもリモートワークの方が効率的だと、認識しているからです。
【働き方改革 意識調査】オフィスワークとリモートワーク、仕事効率が良いのは? | まねーぶ
減らすことのできる主な刺激は以下の通りです。
・街の騒音
・満員電車
・周囲の車
・人混み
・悪臭
・暑い、寒い
・周囲の目
・周囲の会話
・突然話しかけられる恐怖
・不快な匂い
・暑すぎ、寒すぎ、乾燥しすぎなオフィス
これだけではありません。
ただ通勤して働くというだけで、かなりの量の刺激を浴びています。
外向型には、理解できない部分です。
当たり前とされていることが多いです。
ですが、内向型HSPにとって、減らすべき無駄な刺激です。
フリーランスでなくても、会社員として、「家で働く。」という選択肢が増えます。
そうすることで、刺激の少ない環境で働くことが得意な、内向型HSPのあなたが重宝されやすくなります。
なぜなら、外向型にとって、家で仕事をすることは不得意だからです。
外向型にとっては、刺激が少なすぎます。
ストレスが溜まりやすいです。
長続きしなかったり、うまく結果が出せません。
故に、外向型にとっては、社内評価の上がりづらい状態です。
内向型HSPのあなたにとっては、自分が得意とする環境で仕事ができるようになります。従来のオフィスでの仕事から、家での仕事になることで、無駄なストレスがなくなります。
リモートワークの増加は、あなたにとって、とても有利な環境です。
会社員として、生きていきたい場合は、リモートワークを推奨している会社を選びましょう。
2020年以降、そういった会社は、確実に増えていきます。
オンライン学習の質が高くなる 【内向型HSPの仕事】
2020年以降、オンライン学習(または、e-Learning)の質が格段に上がっていきます。
オンライン学習の質が上がることで、内向型HSPのあなたが、学びやすい環境が革新的に整っていきます。
こちらは、現在学生向けの内容と捉えられがちですが、現在社会人のあなたこそ、重要な社会変化です。
人生100年時代と言われて久しい、現在では、継続的に自分の価値を高めていくことが大切です。
継続的に学び続けられる力こそ、2020年代以降に必要な、変化に対応する力を高め続けられます。
まず、1番シンプルで、大きな理由は、教室や対面での講義や授業が出来ない(または、需要が大幅に下がった)からです。
塾やスクールでの教え手たちが、従来の方法では、仕事ができなくなりました。
代替案としては、オンラインでの講義です。
学びたい人たちも、家から出ずに学び続ける方法を模索いたします。
その証拠としては、スタディサプリをはじめとして、会員数が増えていることが、大きな証拠です。
また、変化の遅い公立の学校でさえも、前倒しで予算を組み直して、オンライン学習に力を入れることが決まっております。
“1人1台タブレット”今年度中に開始へ | 日テレNEWS24
供給側も、需要側も、オンラインに流れ込むことで、一気にオンライン学習の質が上がります。
内向型HSPは、周囲の刺激に弱いです。
ですので、うるさい環境であったり、周囲に人がいる環境よりも、1人で集中できる環境の方が、理解が早まります。
また、対面での授業と違って、分からない部分は、繰り返し聞くことができます。
それだけでなく、一時停止していて、Google検索をして理解を深めてから、再生することもできます。
内向型HSPは、頭の中で深く考えることが得意です。
オンライン学習を取り入れることで、理解が深く、早くできるようになります。
なぜなら、外向型は、1人で勉強するよりも、複数で勉強をしたり、話し合ったりする方が、理解が深まるからです。
教室での勉強が難しかったり、グループでのディスカッションがやりづらくなる、ポストコロナの社会では、外向型にとっては、効率よく勉強することが難しくなります。
その点、内向型HSPは、勉強方法の質が高くなる分、大幅に有利になります。
会話が減りチャットが増える 【内向型HSPの仕事】
リモートワークが当たり前になるにつれて、会話やメールが減り、チャットが大幅に増えます。
これは、マイクロソフトのチームスというチャットサービスが、数ヶ月で2000万人から4400万人にまでユーザー数を大幅に増やしたことが根拠です。
Slack、同時接続ユーザー数が約10日で200万人増|ZDNet Japanまた、ビジネス向けのメッセージツール「Slack」も大幅に、ユーザー数を伸ばしています。
Microsoft Teams、新型コロナで過去1週間のユーザーが1200万人増|ITmedia
私も、以前働いていた会社で、チームスを使用していました。
実際、チームス導入以降、電話・メール・会話が大幅に減少して、チャットに集約されました。
メールと違って、無駄な挨拶不要
会話と違って、考えてから返信できる時間がある
電話と違って、作業を中断されない
メール・電話・会話が減って、チャットが増えることは、内向型HSPにとって、良いことづくめです。
企業で働いていて、コミュニケーションで苦労している、または、これから苦労しそうな、あなたにとって有利な時代となっていきます。
歌詞でもありますが、2020年以降は、「Chat! Chat! Chat!」です!
相手の目を見て話さなくて良い 【内向型HSP人間が活躍できる会話の変化】
そして、1番多くの人が変化を感じているのが、ビデオ会議だと思います。
Zoomというオンライン会議システムは、2019年の12月までは、1000万ユーザーだったサービスですが、3ヶ月後には2億ユーザーに増えています。
利用者が爆増「Zoom」を使うと何が危ないのか|東洋経済オンライン
今後も、ビデオ会議が格段に増えていくことでしょう。
こちらのビデオ会議によって、相手の目を見て会話をする必要がなくなりました。
違う世界になったと言って良いほどの変化です。
内向型HSPは、脳内の思考回路が長いので、頭で考えることが得意な分、すぐにリアクションが必要な会話が苦手です。
その点、ビデオ会議ですと、メモを取りながら相手の話を聞いたり、自分が伝えたいことを画面上にまとめて話すことができます。
こうなることで、相手の話を理解して、自分の考えをまとめるスピードも速くなります。
内向型HSPも、伝えたいことをシャープに話すことができるようになります。
それを極力減らす方法としては、メモの画面を、カメラの近くに置いておきましょう。
あなたの視線が、相手に向いているように思わせることができますので、タイピングをしていても、聞いていることを書き留めているのだな。と、感じてもらえます。
まとめ:【内向型HSPの仕事】ポストコロナは内向型HSPの時代
こちらの記事では、内向型HSPで、仕事できるか不安という方向けに、内向型HSP人間が活躍する方法をご紹介いたしました。
結論として、2020年代は内向型HSPの時代です。
2020年代以降が、あなたの時代だからこそ、継続的に学習をして、活躍しましょう。